2017年4月22日土曜日

レジンでタイムラインを遡る

5千円もするシャワーヘッドのネジ切りに失敗したので、レジンとUVライトを購入し、修復して見ました。




レジンの固化は、2〜3分かかるのかな、と思っていたらほんの数秒で固化してしまうようです。ただ粘性があるようでそんなにはないので、垂らしてからすぐUVライトを照射する必要があり、レジンを垂らしてからUVライトに持ち帰るのが大変て言えば大変でした。

そのため薄く固化させることは難しいのですが、元々厚さが足りないので相応の厚みができて却ってよかったかもしれません。

でこんな感じで修復できました。なかなかいい感じです。


ナットも切り口をもう一箇所追加し、切削能力を高めました。


しかーし・・再び失敗しました。既存の塩ビ部分がどうしても引っかかってしまいます。


というものの、レジンがあれば過去の失敗も再び克服できます。


またもや失敗でやり直しです。

もう半分以上が機械の体になってしまいましたよ・・・やっぱりダイス必要なのかな・・と思いつつ、もう一回ナット加工ダイスで挑戦です。なんであんなに高いんでしょ。



ダメ元でもう一回ネジを切りなおすと根元までうまくいきました。何回も少しづつ締めて緩めながら徐々に進めていくのが良かったのかもしれません。


で、取り付けて見ました。少しヘッドの角度が違っています。
そのため高い位置でシャワーにすると、洗面台の鏡の側に大量の水が跳ねてしまいます。

当初この修正は難しそうに思いましたが、毎日のことですし悩んでみると解決方法が見え始めました。ちょっと材料を探して見たいと思います。



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